市場の機構

卸売市場は食料品の流通の中で、生産者と消費者を結ぶ仕組みです。
特に大量に消費される食料品においては、安全性はもとより安定供給が社会的な責務となります。

業種区分

開設者 株式会社長野地方卸売市場
長野県知事の許可を受けて卸売市場を開設し、市場全体の管理と業務の指導監督を行います。
卸売会社 青果2社、水産物2社
長野県知事の許可を受け、県内および全国各地から出荷された荷を市場内で仲卸売業者や買受人に販売します。
仲卸売会社 青果15社、水産物8社
開設者の許可を受け、市場内に分荷販売の店舗を持つ中間業者。卸売業者が行う取引に参加して商品を買い受け、荷分けしたり加工したりして買受人や買出人に販売します。
関連事業者 46社
開設者の許可を受け、市場内に店舗を持ち、卸売業者の取扱品目(青果物、水産物)以外の物品を販売。または、市場利用者に対してサービスを提供する業務を行います。
買受人 青果350人 水産物182人
開設者の承認を受け、仲卸売業者と同様に取引に参加し、商品を買い受ける小売業者などです。(専門小売商、スーパー、生協、加工業者など)
買出人 開設者の承認を受け、市場内の仲卸売店舗や関連事業店舗で商品を仕入れ、一般消費者に販売する小売商や大口需要者などです。(食堂、レストランなど)
せり売り 資格を持った「せり人」が仲卸売業者や買受人に商品の価格の競り合いをさせ、最高値をつけた人に売ることです。
相対売り せり人と仲卸売業者や買受人が、1対1で取引すること。